インプラントについてのあれこれ


今から17数年前に行われていたインプラントから今現在のインプラントへ変った点というと、
より患者さんのニーズにお答えできるものとなった事と言えそうです。
 そのニーズとは、ごく一部の特別な例を除き 現在は
1、抜歯直後にインプラント処置を終了させる事
2、前歯などにはインプラントをしているように見えない「より自然感と審美性」がある
インプラントが可能になった事

3、上顎で骨が足らないという理由で処置不可だった場所にインプラント処置が出来る
ようになってきた事

以上の3点であろうかと思います。また、その共通点は、以前に比べ患者さんへの外科的
侵襲(傷を受ける程度のことで、腫れ、痛みなど)が少なくなった、材料の開発(インプラント、
骨添加材など)で以前よりさらにインプラントが安定的に骨に結合することなどです。
 
症例: 抜歯直後にインプラント処置を終了させる


  (写真1)  
 
 さし歯が取れたので、歯を付けに行きました。
何と!虫歯の進行が重症で抜くしかありません。
あるいは、歯の根っこが割れていて、保存不可
能です、という状況や以前、歯根の治療したとこ
ろが再治療しても治る見込みがないので抜歯に
なります、と諸々の理由で前歯などを抜歯する
しかない時、そのような困った時の抜歯直後
(写真1) インプラント処置を紹介します。


   (写真2)

 麻酔後に抜歯します。これ見ただけで、気持ち
悪くなりましたか?まだ、見れたら続きご覧下さい。
そんなにこの写真以上の血を見ることはありません
ので、ご安心ください。

   

 

(写真3)

 写真角度が異なりますが。抜いた穴(抜歯窩)を覗き
込んだ状態(咬合面)から見た状態。
抜歯直後に人工歯根(インプラント)が収まるように
処置
をして埋め込みを終了し、傷が通常の抜歯後の
ように歯茎が盛り上がりふさがるのを待ちます。感染
防止、早く傷が治る(早期創傷治癒)の為の特殊材料
等を駆使してまいります。

    

(写真4)

左の黄線部で抜歯が行われ直後にインプラント処置
されてます。そこには仮歯を裏から接着させ、いかにも
歯があるようにしておきます。インプラントの上部に
実際の歯を被せるまでしばらくこの状態で待って
もらいます。約4ヶ月~6ヶ月です。



(写真4)
      
←術後、少し出血があるのは接着剤を取った直後で傷ついたため。 


 術前です。
 以下にご説明します。

このように抜歯しなければならないケースで前歯など特に見た目が大切な場所になるべく、もと通りにしたいとか、抜いた直後になるべく傷も少なく、見た目にもインプラントをしたようには見えない抜歯即時インプラントが出来るようになって来ました。

鹿児島市名山町10-4 TEL 099-225-0909

インプラントのご相談は ながい正彦歯科 & Medical beauty salon Bianca