味覚障害

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味覚障害

味覚障害の原因は、味を感じる部分の障害(舌そのものの病気や味受容体の異常)と、味を伝える神経や脳の障害(顔面神経麻痺(まひ)や脳血管障害)に分けることができます。

歯科口腔外科領域からの味覚障害を考えると
 舌そのものの病気としては、舌炎や貧血による影響、口腔(こうくう)乾燥、外傷(ブラシでこすりすぎ)などがあります。

 また、最近、もう一つの理由がわかってきました。
東京医科歯科大学でH26年1月に私が顎関節症のセミナー研修に参加しましたが、 
そこでは、かくれ顎関節症の方、すでに顎関節症状のある方に味覚障害を起こす方
がいるという報告を聞き、その後の 鹿児島市名山町10-4 ながい正彦歯科の外来に来た顎関節症の方をよく診察するとそれに該当する方がいて、よく理解したところです。
そのため、味覚障害は、様々な要因が絡んでいる可能性もあり、総合的な診断の基に治療にあたるようにしております。

治療法

問診と診断
口腔内診査
口腔内の治療(必要に応じて)や舌の保湿治療など
点滴療法(薬でないビタミンミネラルを高濃度に安全に行うもの)
医療専用の高品質サプリメントや大切な栄養素(亜麻仁油など)
その他

味受容体の異常としては、亜鉛欠乏や薬剤(降圧剤、抗不安剤、睡眠剤、抗がん剤など)の影響、風邪をひいた後の影響などがあり、原因不明の場合もあります。

当クリニックでは、神経や脳の障害(顔面神経麻痺(まひ)や脳血管障害)ない方の場合に、お口の中の精密検査と栄養療法を進めていきます。