ながい正彦院長のインプラント日誌 vol.1

インプラント日誌 vol.3

このサイトにご覧頂きまして、ありがとうございます。HPにてこのように超久しぶりの更新でお恥ずかしい話です。

この場で書きたいことは、インプラントは、欠損(歯が抜けている)状態で補綴(噛めるように義歯やその他天然歯になるべく近いように補完するもの)を計画する際の一つの選択肢です。

経験を通じて、思うことは色々ありますが、今大事に思っている点は、欠損になった理由や原因をよく探ってから行うようにしています。

このポイントを外さないようにして長期に安定したインプラントを行っていくようにしております。

これにて日誌とさせていただきます。

2022年1月初頭

インプラント日誌 vo2.

Vo2 歯の根っこが折れて抜歯となったお話。 >患者さんのプロフィール
鹿児島在住 50歳 男性Oさん
職業:会社員
性格:特段なし
来院のきっかけ:
歯茎がはれて来院。ネットを見て


さて、皆さんは歯を失うことについて考えたことがありますか?
まさか自分に限ってそんな事はないだろうと思っている方が大半ではないでしょうか?

そんな方の中でも今とても多いのが歯根破折 しこんはせつ

この状態になるには理由があります。 1)神経のない歯 2)歯軋りをする方 3)もともとかみ合わせの悪い歯 4)夜中低血糖症を起こす方などなど 詳しくは、インプラントをするしないに関わらずお気軽に来院ください。詳しく説明をします。

 

インプラント日誌 vol.1

Vol.1 とある衛生士さんのお話。

患者さんのプロフィール
鹿児島在住 39才 女性 Tさん
職業:事務員
性格:怖がり
これまでの受診:
何軒ものカウンセリングを受けたが、見積り・インプラント治療計画書を受け取るところで断念。
来院のきっかけ:
知人で同じく歯科衛生士のHさんによるご紹介。


さて、皆さんは歯を失うことについて考えたことがありますか?
まさか自分に限ってそんな事はないだろうと思っている方が大半ではないでしょうか?
気になるインプラント、歯の治療に対してとても怖がりなTさん、懸命に情報収集なさったと思います。
この方が幸運だったのは、色々と相談のできるお友達が身近にいたということでしょう。
Hさんの紹介で当院を知ったTさん、早速サイトをご覧になりカウンセリングにいらっしゃいました。

Tさんのインプラント処置までの流れ♪

  1. リラックスして通常通りの歯科治療
  2. お試し感覚で笑気鎮静法
  3. インプラントへ進めるかヒアリング
  4. 後日 ~ インプラント

歯科治療恐怖症の方でも安心して受けられるよう、10数年前より歯科治療における笑気吸入鎮静法の講師として、博多などにて数回講演いたしております。
セミナーに参加いただいた先生方の質問にも答えるべく様々な経験を重ねております。
その経験と技術は、当院における歯科インプラント治療への不安や恐怖を取り除くことに一役買ってくれていることでしょう。
特にこの笑気鎮静法、インプラント処置後にそのまま車に乗って帰れるといった利点もございます。
また、通常の抜歯のような痛みも少なく、麻酔後の気になる腫れもありませんのでご安心ください。
また、不測の事態が生じた場合にはすぐにご連絡いただけるよう患者さん一人一人と信頼関係を築き、処置時の安心安全だけでなく、処置直後に対しても即座に対応できるようなオペレーションとなっております。

Tさんの要望はというと。。。

怖がりのTさんの要望はただ一つ、「福岡は博多の口腔外科にお勤めの歯科衛生士Hさんに鹿児島まで来てもらって、処置中ずっと手を握って看ていてもらいたいのです」という事でした。
歯科関係者を同伴者としてインプラント当日に連れてこられるという、めったにない展開です。
比較的簡単なインプラントと予想もしていたこともあり、普段よりさらにリラックスしてもらうため、Tさんの好きな音楽CD(嵐さんのもの)を持参して頂き、好きな音楽とHさんの手のぬくもり、そして笑気鎮静法を用いて万全の体制でインプラントに望みました。
術中、私自身も「嵐の二宮君っていいですよね~。私も好きですよ。嵐は…」などとお話しながら。
だいぶリラックスしていただけたのではないかと思います。

見学されたHさんのご感想★

見学いただいた歯科衛生士Hさんに率直なご意見を伺いました。

  • 麻酔がこんなにも少量でいいのかと驚きました
  • 綺麗にインプラントが並び、処置がスムーズでした
  • 現場の歯科衛生士さんの感じが優しく良かったです
  • 好きな曲を聞きながらの処置は初めて見ました
  • 研鑽を積まれていることを実感しました
  • 今後も色々と教わりたくなるほどの技量でした


身に余る光栄、大変うれしい限りです。
さらに進化する医療技術材料、そして、より優しく患者受益となるインプラントを進めて行こうと改めて考えさせられました。
今回に限らず、知り合いに歯科医師、歯科衛生士、歯科助手ほか詳しい方がいらっしゃる場合、当院では同伴を歓迎いたしますので、是非ともまずは一度お気軽にお問合せくださいませ。
これからも皆様の悩みや不安を少しでも取り除いたうえでのインプラントを進めていきたいと思います。

それではvol.1はここまで。
またのお付き合いをよろしくお願い致します。

ながい正彦歯科 院長 永井正彦